「じゃあ、長政は?」
「ちーちゃんも、ちょっと・・・・」
(寝付くまで、うるさそう・・・)
ずっとおしゃべりしてそう・・・
〔★トークで眠れそうにない★〕
「ヤマトは?」
「うーん・・・ヤマトも・・・」
(私を女子と知ってるからなぁ~)
いくらブス専で、私には興味ないって断言してくれてるけど・・・
(あれ?じゃあ、世間では私可愛い方なのかな??)
いやいや、今はそれどころじゃない。
寝れるか寝れないで考えたとしても~
「うるさそう・・・・」
〔★一番さわがしいだろう★〕
「ははは!そーだろうな~そんじゃ、やっぱ、高千穂だな!?」
「いや、そういうがらじゃないですよ、カンナさん?」
「真顔で言うなよ。本人が聞けば傷つくぞぉ~?」
瑞希お兄ちゃんの言い方で察する。
彼が何を言いたいのか。
「瑞希お兄ちゃん、僕、カンナさんとは親友ですからね?」
「はいはい。親友ね~硬派はツレーなぁ~」
「瑞希お兄ちゃん、最近言うことがナンパすぎます!怒りますよ!?」
「ははは!かんべん、かんべん!なぁ・・・・凛はさ、好きな奴がいるんだよな?」
「え!?な、なんです急に!?」
「一之瀬妹にそう言って断ってたじゃんか?嘘じゃ、ないよな?」
「そ、それは~・・・」
嘘じゃない。
今まさに、目の前に入るもん。
「断るための嘘だったのか?」
「まさか!本当の本当に・・・す、好きな人がいるんです・・・」
「ふ~ん、マジみてぇ~だな?」
「もちろん!!」
「じゃあ、内緒で教えてくれよ♪」
「ええ!?」
ストレートに聞いてきた!!?
「名前は聞かないけどよぉ~どういうやつかお兄ちゃんに教えてくれてもいんじゃないかな~?」
「お、お兄ちゃんに教えるんですかっ!?」
(好きな人に好きな人のことを言えと!?)
どういうプレイですか!?
〔★世間では、羞恥(しゅうち)プレイという★〕


