月の瞳を持つ少女




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暖人side






シンと静まり返った病室



身体中の包帯が痛々しく、寂しげに笑う姫華






俺は未だに姫華を直視できなかった





口を開いたのは言わずもがな姫華のほうが先だった







「暖人、座って」




いつものふざけた話し方ではなく、真剣な物言いに俺は内心ビクついた








カタンとパイプ椅子が俺を嘲笑う









「暖人、姫ね……」



「あのさ!!
















すまなかった。」