桃太郎は、喫茶店で、タバコをくゆらせていた。

猿がやって来る。

猿「ボス、いいんですかい。」

桃太郎「何がだよ。」

猿「こんなとこで、のんびりなんか、しちまって。。」

桃太郎「喫茶店だから、ゆっくりするやろがい」

猿「対決の前デスッティニー!」

桃太郎「いやややこしいよ、あんた。そっちの方はどうなんだ?」

猿「バナナ製作ですか。えぇ、そっちのは、すこぶる順ちょ…」

桃太郎「スパイ活動だよ。バナナは、お前ん趣味だろうが。」

猿「えぇ、そですよ。バナナはあっしのすべってでさぁ」

桃太郎「滑ってに聞こえるからさ」

猿「えぇ、そう言ったんでゲスヨ」

ウェイトレス「いらっさいませー」

猿「よ、あ、あぁ、、」

桃太郎「なんで挙動不審なんだよ」

ウェイトレス「ご注文お決まりでしょうかー」

猿「あ、あぁ、、(赤ら顔)」

桃太郎「だから、なんで恥じらってんのよ」

猿「恋とは、、どこに転がってるか分からんもんで、ありんすね」

桃太郎「え、男やぞ」

猿「男かーい!」

桃太郎「ていうか、注文をするんじゃないですよ、スパイの報告をしなさいっての。」