桃太郎は、風に吹かれていた。

鬼ヶ島で。。

桃太郎「鬼よ。。ついにこの時が来たようだな。。」

鬼は、ニヤリと笑った。

桃太郎「なに笑ってんだよ。。」

鬼「思い出し笑いさ。。」

桃太郎「ふ。。なんだと。。?!」

鬼「思い出し笑いっつったんだ」

桃太郎「いや聞こえてる」

鬼「聞き返したやん。」

桃太郎「聞き返してない。」

鬼「いや、自分聞き返したやん。」

桃太郎「聞き返してないって。」

鬼「いや自分聞き返したから俺わざわざ、親切にも、二回言ってやってんで?」

桃太郎「それは、ごめんよ。」

鬼「思い出し笑い。」

桃太郎「もうえぇって。。」

鬼「もうえぇって、なんやねん!もうえぇことあるかぁ!思い出し笑い言うてんねん!」

桃太郎「何がやねん。対決始まるねん。思い出し笑いとかいうフレーズなぁ、、、力抜けんねん。」

鬼「緊張ほぐしたってんねやろが!」

桃太郎「ほぐすんは、鮭の切り身だけにしときや~」