「・・・・。侵害だな~、まぁ君のいう事も一理あると思うけど・・・迷ってる君たちにとって損なことはないと思うけど?私のお願い聞いてくれればいいんだもん」
「そのお願いって何?」
「リオ!?」
「あのね、私の相方を探してほしいの。」
「相方?」
「うん。一緒にこの森に入ったんだけど、いつの間にかはぐれちゃったの。」
このウサギの名前は”フラワーブルー”、探している相方もウサギだが色は灰色で瞳の色は赤色・・・そして名前は”クロム”
「黄玉、一緒に探してあげようよ!」
「・・・・ふぅ、仕方ないわね。」
「ありがとう!黄玉!」
リオは喜びのあまり黄玉に抱き着きました。それを見ていたフラワーブルーもリオの肩に乗り改めて言いました。
「それじゃ、相方探しよろしくね!!」
「うん!」
「出口の方も忘れないでね・・・」
それから1人と2匹はクロムと離れただいたいの場所まで案内してもらい、近くを探すことにしました。
「クロム―!」
「クロムくーん!クロムくんやーい!」
辺りをいくら呼びかけても、当たり前ですが誰からの返事もありませんでした。
薄暗いジャングルのような森の中・・・小さなウサギを1匹探すのは思ったより大変で木の中から草の間までへとへとになるまで探しました。
「・・・見つかんないね」
「クロム小さいからね・・・」
「小さいのはフラワーブルーも同じでしょ」
「そうだったね~」
草むらに横になる2人の気配を感じながら、黄玉は自分たちが歩くたびに近くの草むらが”カサカサ”と不自然に揺れている事に気づいていました・・・。
「・・・(また揺れた、不自然な揺れ方・・・)」
「黄玉~?どうしたの?」
「いいえ、何でもな・・・・!」
「きゃ~!」
言葉の途中、リオの後ろ草むらの陰から草のつるが伸びてきてリオを捕まえようとしましたが、間一髪で黄玉に助けられ捕まらずにすみました。
「大丈夫?」
「ありがとう・・・・って!何なのよこれ?植物が襲ってくるなんて聞いてないよ!!」
「リオ、ちょっと静かにしてて。」
「だって!植物に襲われたのよ、草が生きてるなんて!」
「動く植物なんて、初めて見るわけじゃないでしょ?」
「・・・そうだけど」
「それより、フラワーブルーはどこに行ったの?」
「そのお願いって何?」
「リオ!?」
「あのね、私の相方を探してほしいの。」
「相方?」
「うん。一緒にこの森に入ったんだけど、いつの間にかはぐれちゃったの。」
このウサギの名前は”フラワーブルー”、探している相方もウサギだが色は灰色で瞳の色は赤色・・・そして名前は”クロム”
「黄玉、一緒に探してあげようよ!」
「・・・・ふぅ、仕方ないわね。」
「ありがとう!黄玉!」
リオは喜びのあまり黄玉に抱き着きました。それを見ていたフラワーブルーもリオの肩に乗り改めて言いました。
「それじゃ、相方探しよろしくね!!」
「うん!」
「出口の方も忘れないでね・・・」
それから1人と2匹はクロムと離れただいたいの場所まで案内してもらい、近くを探すことにしました。
「クロム―!」
「クロムくーん!クロムくんやーい!」
辺りをいくら呼びかけても、当たり前ですが誰からの返事もありませんでした。
薄暗いジャングルのような森の中・・・小さなウサギを1匹探すのは思ったより大変で木の中から草の間までへとへとになるまで探しました。
「・・・見つかんないね」
「クロム小さいからね・・・」
「小さいのはフラワーブルーも同じでしょ」
「そうだったね~」
草むらに横になる2人の気配を感じながら、黄玉は自分たちが歩くたびに近くの草むらが”カサカサ”と不自然に揺れている事に気づいていました・・・。
「・・・(また揺れた、不自然な揺れ方・・・)」
「黄玉~?どうしたの?」
「いいえ、何でもな・・・・!」
「きゃ~!」
言葉の途中、リオの後ろ草むらの陰から草のつるが伸びてきてリオを捕まえようとしましたが、間一髪で黄玉に助けられ捕まらずにすみました。
「大丈夫?」
「ありがとう・・・・って!何なのよこれ?植物が襲ってくるなんて聞いてないよ!!」
「リオ、ちょっと静かにしてて。」
「だって!植物に襲われたのよ、草が生きてるなんて!」
「動く植物なんて、初めて見るわけじゃないでしょ?」
「・・・そうだけど」
「それより、フラワーブルーはどこに行ったの?」

