そんな私は二回目のアラームで起きたせいであわただしくご飯食べて長い髪のセットして『いってきまーす』と家を出発した。


≪きっともう集合場所に星ちゃんきてるよねー。。。≫

青になった信号機をわたると、間ちあわせの場所には
予想通り星ちゃんがまっていた。

『ごめん!星ちゃん!お待たせ~。寝坊した』

「全然大丈夫だよ!3分過ぎたたげ。」

そう天使のような笑顔で返事をしてくれたのは
星ちゃんこと杉野星菜。

ふたえの目で整った顔に元気で誰にでも優しい性格。

私だけじゃなく学年皆が認める人気者だ。

それにくわえて陸上競技全国常連者でもありテストは毎回一けたの成績。。

私には手の届かないほどの人なのに私がなかいいりゆう。
・・・・・・・
それは星ちゃんが私の 幼馴染のひとり だからだ。


私にはたくさんの幼馴染がいる。。普通幼馴染って言ったら多くて4人とかだけど私の住んでいるところは

田舎のなかのいなか。