偽物恋愛ーfake loveー

公園に向かう途中_____
『あ、』


『あ、のりー!…とりくくん?』
『とも、ちひ…』


なんで会うの。
会いたくなかった。


『よ。』『おう。』
『え、のりりくくんと付き合ってるの!?』


お願い、黙って。
うちはちひの言葉を無視した。


するとともが
『相葉、少し向こうに行ってろ。』
『え?なんでー?』