無色透明の初恋





「んじゃあまた待ってるね」
「今すぐ帰ってもいいんだよ、むしろ帰れ」
「そんな事言わないでよ。待ってるから」


何回も思うがまるで彼氏と彼女みたいだ。
私はウンザリするように大学に入った。
彼はニコニコとまだ手を振っている。


もちろん周りが注目の的になってるのを彼は知らない(と思う)