無色透明の初恋








「あ、お帰りなさい」
「はぁ、やっぱり行かなくて正解だった」


結局やめた。
なんか彼がまだ待ってる気がして気がならなかった。
暗くなった外でベンチに静かに座って待ってたようだ。