~ 数分後 ~


「私、ちょっと用事があって職員室に行くけど…大丈夫?」
心配そうな顔で私を見る。


「大丈夫だよ~」


眠く…眠くなってきちゃった…。


ちゃんと目が空いているか不安だな。


「ふふ、少しでも寝てなさい?
すぐ戻ってくるからね~」


「は~い~」


麗ちゃんに笑われちゃった。


そんなに顔おかしかったのかな?


その後すぐに私は、夢の世界に行ってしまった。