今日は久しぶりに姉弟揃っての登校をした。 ひーちゃんを学校の校門まで送って行くと 僕は急いで紅葉中(こうようちゅ)へと走った。 時計を見ると、1時間目が始まっていた。 下駄箱で靴を履き替え、そのまま教室に向かった。 ノックをリズム良くして中に入った。 「おはようございます!」 学校には、あらかじめ遅れると言う事伝えていた からすんなりと、中に入れた。