「いいよ。ほっといて、どうせすぐ見つかるって...」 「そうだよな。行こうぜ~」 俺の言葉に共感した奴が言う 「次、お化け屋敷行こうぜ~」 俺は先頭に出て先を走る 「待ってよ鬼山」 「人たくさんいるんだから走るなよ」 『危ないよ鬼山君!』 「大丈夫だって...」 走る足は止まらない 「ストップーー!」 走る俺の前に制服をきた男が両手を広げて止まるように言う