「じゃ、麗華お母様の事よろしくね~」 「はい! お任せ下さい成美お兄様」 説得から1時間、結局は成美お兄様が無理やり連れて来ました 「怖くない??」 まだ、目がウルウルしている 「大丈夫でございますよお母様」 ニコっと微笑みかけるとお母様も返してくれた 「東城光里さん、3番にお入りください」 看護師さんが次々と名前を呼んでいく 「お母様呼ばれましたよ?行きましょう」 手をとり一緒に3番診察室に入った