「無理しなくっていいよ?」 止まっているスプーンを見ながら声を掛ける。 「ごめんね…しーちゃん」 スプーンを取り皿に置き、申し訳そうに見る。 「大丈夫だよ!」 笑顔で答えるとひーちゃんもニコっとしてくれた。 「あ、ひーちゃん今日ここで勉強してもいい?」 取り皿をオボンに置き、薬と水を渡した。 「うん♪」 薬を飲みこんでベッドに横になった。 「それじゃ、荷物取ってくるね~」 と言いオボンを持ち部屋を出た。