「まあ、ケングルが来るまでこっちはコピーした能力は一回きりしか使えなかったからすごい不便だったんだよね。いい能力だよ、これ」
なんだか孔雀の声がワントーン明るくなった気がするのは気のせいかな?
かわいらしいところもあるんだな。
「鏡を見てみて。リビングルームが見えるでしょ?」
「本当だ…!」
「早速、みんなはどんな感じなのか見てくれない?」
「わかりました」
早速ハートを作ってのぞき込む。
みんなそれぞれ胸のあたりにハートが現れる。
違いといえば…ハートの色かな…?
孔雀のは白色。
ウルンのはピンク色。
あっ、でもウルンのハートの色がピンクから赤色に変わった。
でも、なんでだろう?
「きっと、トープじゃない?ウルン、トープになにか特別な感情を抱いているとか」
「ああ、確かに!トープくんが目の前を通ったから、ウルンちゃんのハートの色が変わったんだ…!」
でも、これなんだか出歯亀してる気分…。
あんまり使わないほうがいいかも…。
「そうだね、あまり使わないほうがいいかも。みんなの中に亀裂が入りそう。だけどさ、シンマの事みてみてよ。なんだかおもしろそう」
妙に孔雀はワクワクしている。
顔は見えないから本当にそうなのかはわからないけど…。
なんだか孔雀の声がワントーン明るくなった気がするのは気のせいかな?
かわいらしいところもあるんだな。
「鏡を見てみて。リビングルームが見えるでしょ?」
「本当だ…!」
「早速、みんなはどんな感じなのか見てくれない?」
「わかりました」
早速ハートを作ってのぞき込む。
みんなそれぞれ胸のあたりにハートが現れる。
違いといえば…ハートの色かな…?
孔雀のは白色。
ウルンのはピンク色。
あっ、でもウルンのハートの色がピンクから赤色に変わった。
でも、なんでだろう?
「きっと、トープじゃない?ウルン、トープになにか特別な感情を抱いているとか」
「ああ、確かに!トープくんが目の前を通ったから、ウルンちゃんのハートの色が変わったんだ…!」
でも、これなんだか出歯亀してる気分…。
あんまり使わないほうがいいかも…。
「そうだね、あまり使わないほうがいいかも。みんなの中に亀裂が入りそう。だけどさ、シンマの事みてみてよ。なんだかおもしろそう」
妙に孔雀はワクワクしている。
顔は見えないから本当にそうなのかはわからないけど…。

