ホテルの怪

というか、売店にアゲハはいないし、会場にいる気がする。


会場には、たくさんの人が集まっていた。


ざっと数えて、100人はいるだろう。その中にはやはりアゲハの姿が見える。


「アゲハ!」


そう呼んで手を上げると、アゲハも気づいて近寄ってきた。


「ごめんねー!気になっちゃって」

「大丈夫。...看板ペットって、なんだろうねー?犬?猫?」