ひと夏の儚い恋。

お茶とってくるね!

そう言って部屋を出た私。

お茶をおぼんにのせ階段をあがると
魁の声が聞こえた


「龍生忘れなれない奴がいるんじゃなかったか?さなを遊びに使うなよ」

あ、魁は龍くんに話してるんだ。

遊びに使うなよって

やっぱり私遊びなんだ

薄々気づいてたけどいざとなるとショックだな、、、