超毒舌先生と笑顔ちゃん。

「ごめんねぇ、なぎ…せっかくあきらんと2人っきりになれるチャンスだったろうに…グスン」


たいち先生が泣いた振りをしながら、私の頭を撫でる。


「そう思うなら、たいち先生…ここから早急に去ってもいいですよ?」


「何この子こわい!!!!えー、そんな本気でいわなくてもっ…」


たいち先生が涙目で私に抱きつきながら、頭を更に撫でてくる。


たいち先生はいつもこうだ。


昔から私をかわいいかわいいと言って、甘やかしてくる。


まぁ、私もなんだかんだでたいち先生が嫌いじゃないのだけど…。



「もう、分かりましたからー」



だからといって、今はこの茶番はやりたくない。



「それで、先生…私は何をすれば??」


「……そうだな。この生徒会の荷物を生徒会室まで運んでほしい。あんまり多いから、こいつに頼む事にしたんだ」


「なるほど…分かりました!!!!」