「……あぁ。ずっと、何度だってしてやる」


「本当ですか?!じゃあ、もう1回!」


「いや、今は流石に」


「ガーン!!!!では…だ、抱きしめてほしい…です」


「……ん」


先生は私の腕を引っ張って、抱きしめた。



あぁ…すごく好きだなぁ…。



大切にしよう、この幸せを。


先生の彼女になれた幸せを。




私は、大好きな人を抱きしめ返した……。