私がいろんなことを感じているうちに…保健室についていた。
先生にお姫様抱っこから解放してもらい、私と先生は保健室の前で向き合った。
「ありがとう、ございました。…私がさっき泣いていたのは嬉しかったからです。本当に嬉しかったから。先生の言う通り、私は危ないかも知れません。……先生は私と真逆そうですね」
「あー……俺はさっき確かに1番危ないと言ったが…でも、その前にお前みたいなのは人1倍、人を思う優しいやつだと俺は思うよ」
私は涙を大粒に流しながら、首を横に振った。
「違うんです。私は誰よりも自分勝手です。そんな、立派な人間なんかじゃないんです…人が私に向けてくれる感情を簡単に笑顔でバリアを張ってたっ…そんなひどい人間です。でも、後悔しちゃったりして…何回もそれを繰り返すうちにっ…考えることさえやめてしまった。気がついたら、他人の気持ちも自分の気持ちもわからなくなっちゃって…私は心が空っぽの笑顔だけのつまらない人間になっていたんですっ…」
「………じゃあ、笑ってろ」
先生は私の涙でグチャグチャの顔を服の裾で拭い、両頬を引っ張った。
先生にお姫様抱っこから解放してもらい、私と先生は保健室の前で向き合った。
「ありがとう、ございました。…私がさっき泣いていたのは嬉しかったからです。本当に嬉しかったから。先生の言う通り、私は危ないかも知れません。……先生は私と真逆そうですね」
「あー……俺はさっき確かに1番危ないと言ったが…でも、その前にお前みたいなのは人1倍、人を思う優しいやつだと俺は思うよ」
私は涙を大粒に流しながら、首を横に振った。
「違うんです。私は誰よりも自分勝手です。そんな、立派な人間なんかじゃないんです…人が私に向けてくれる感情を簡単に笑顔でバリアを張ってたっ…そんなひどい人間です。でも、後悔しちゃったりして…何回もそれを繰り返すうちにっ…考えることさえやめてしまった。気がついたら、他人の気持ちも自分の気持ちもわからなくなっちゃって…私は心が空っぽの笑顔だけのつまらない人間になっていたんですっ…」
「………じゃあ、笑ってろ」
先生は私の涙でグチャグチャの顔を服の裾で拭い、両頬を引っ張った。


