超毒舌先生と笑顔ちゃん。

「あ……だ、大丈夫です!」


いつもの平然を装う笑顔で私は言った。


でも、後から後悔した。


私は変わるためにここに来たのに、なぜ誰にも頼ろうとせずに笑顔で人の好意を拒絶してしまうんだろう…と。


言葉でなければ、人には伝わらないのに…。


小さい頃から言われてた。



何を考えているか分からない、って。


良い時も悪い時もずっと笑顔で、まるでロボットみたいに気持ち悪い。ずっとお前はそんな風に過ごしていくのかと尋ねられたりもした。


親に言われたとおり、私は何も出来ない。


だからせめて、笑って全てを切り抜けよう。


友達に気持ち悪いと言われ泣きたくなる時も、


親に罵声を浴びされて胸が苦しくなる時も、


近所の人に可哀想ねと言われ悔しい時も、