超毒舌先生と笑顔ちゃん。

「ったく、お前は本当にめんどくせぇ」


「せ、先生……こ、怖かったですよ凄く!なんで置いてったんですか?」


「ちげぇよ。お前が勝手にどっかいったんだろ。つか、本当におばけ屋敷無理だったんだな」


「当たり前じゃないですか!」


「いや、つい可愛こぶってんのかと思ったんだよ」


「なんですかそれっ!」


「お前の場合有り得るからな」


「えー………でも、ありがとうございます。怖かったんですけど、先生はいつも私を助けてくれますねっ!好きですよ。そんなところが」


「…次、何乗る?」


無視ときたかー。



でも、本当に…嬉しかったんだ。


…何気に手も繋げたし…。