好き。だけど…

恋。しました。

うふふ

私に恋が出来るものなんだと思った。

恋というのは楽しすぎる!

たとえば白井くんのちょっとの優しさにもキュンとする。
怪我したら保健室まで絶対来てくれる。
分からない問題教えてくれたり。
その度顔近いっ///ってドキドキしたり。
ほんとに楽しい。毎日がキラキラしてる。

って最近まで思ってた。
でも。今はキラキラなんてもんじゃない。

白井くんに彼女が出来た。

という噂が学年中で回っている。
そんなのどうすればいいのか分からない。

噂の彼女は隣のクラスの美人で可愛い
橋田 結愛 ハシダユア っていう子らしい。

たしかに毎時間うちのクラスきて白井くんと喋ってるな〜とは思ってたけど!
そーかなーとは思ってた!け!ど!
ホントとなると辛い。
噂だとしても辛い。

ある日優奈にこんなことを言われた。
「茜ちゃんさ〜告ったら?」

「え?だってあっちは彼女いるよ?」

「いるとは限らないよ? ねぇ?」

葵ちゃんは「そーだよ。告りなよ。」

もし振られても次の恋があるしさ。

って言ってた。

確かにそうなのかもしれない。
もう6ヶ月も想いを引きずっている。
伝えてスッキリした方がいいのかも。

考えて考えてぐるぐーる考えて。私は。

「私ね、白井くんに告っ「西咲〜!」

「え?」

「白井が呼んでんぞ〜!!」

う、う、ううううそ!!?
白井くんが!?私を呼んでる!?
何!?なになに!?

私は白井くんに渡り廊下に連れていかれた。

「あのさ、俺、西咲の事がさ!、、、、

ずっと前から好きでした。付き合ってください。」


、、、え?ん?え?

「ええええええええええっ!!」

さっき白井くん私のこと好きって言った!!?
嘘っ!夢?

「あの、返事。聞かせて欲しいんだけど。」

あ、返事しないと。
そんなの決まってる。

「、、、、、、私も好き。」

「え!?まじ!?」

「うん///」

白井くんを見ると、
あの頃キュンっと高鳴った時と同じ笑顔をしていた。