好き。だけど…

えっ
ちょっと待って え?
あーーーーーなにーーーー!!!!

入学してもう6ヶ月がたとうとしていた頃

私、西咲 茜は最近不調だ。

白井君が他の女子と喋っているとムカムカするし、私も喋りたいな〜みたいな事を思っちゃう。

今、ラッキーな事に白井くんの隣の席だ。
それもあり、喋れていることは喋れている、、、
んだけど、、、、
なんかもっと、、あの笑顔を向けられたいなあって思っちゃう。

あー!欲張りいいい!
隣の席でもいいと思え!バカ茜!
なんて自分に毎回説教する。

でもこの気持ちがなんなのか全く分からない。
恋?まさかな ふふふ 自分で否定する。

「いや恋だろ」
ズバッといかれた。
私に鋭い発言をしてきたのは中学から仲良くなった 野山 葵 ノヤマアオイ ちゃん。
席が前後だったということもありつるむようになった。

こ、恋いいいい!??
わ、私が?

「いやいや!おかしいでしょ!」

「なんで?」

「えっ何でって、、、、。」

バンッ 葵ちゃんが机を叩いて仁王立ちする。

「いい?茜。
あんた何ヶ月 白井くん♡白井くん♡ 言うてんだ!?しかもモヤモヤする〜とかさ!
それが恋ゆーんでしょーが!グズグズしとらんとさっさと告れ!」

「は、、はい、、」

「そ〜だよ〜意外と白井くん人気なんだよ?」

このおっとりした子は 南 優奈 ミナミ ユウナ
この子も中学から仲良くなった子。

「そ、、うか、、恋、、したのか、、。」

「つか認めるの遅ない?」
なんて葵ちゃんはあいかわらずグサッとくる。
でも知ってる。葵ちゃんは私が大好きだってことを♡

「なににやけてるの〜?キモいよ?」
優奈も意外とグサッとくる。