「……ん??
今、何時??」



カーテンの隙間から漏れる光が、
今日も晴天だと教えてくれる。


アタシはケータイの時計を確認した。



―8:21



げげげげ!!!!
何で!?(>_<)



アタシは急いで起き上がり、
階段を駆け下りた。


既に、オバサンの姿はなく、
二年の山下くんと真壁くんだけが残っていた。