「なあ…ちょっと外、出ないか??
実は美容室の帰りに、花火買ってきたんだ」
花火??
その言葉に
ケンくんに突然キスされたことを思い出す。
でも今、考えると…
形より気持ちが大事なんだよね。
ホントは付き合ってからキスしたかったけど。
「おい??ダメか??」
何も答えないアタシに再度、
尋ねるカズキくん。
「……あ、うん…良いよ!!
花火しよう!!」
誘いを照れくさそうにOKするアタシの心は、
完全にドキドキしていた。
実は美容室の帰りに、花火買ってきたんだ」
花火??
その言葉に
ケンくんに突然キスされたことを思い出す。
でも今、考えると…
形より気持ちが大事なんだよね。
ホントは付き合ってからキスしたかったけど。
「おい??ダメか??」
何も答えないアタシに再度、
尋ねるカズキくん。
「……あ、うん…良いよ!!
花火しよう!!」
誘いを照れくさそうにOKするアタシの心は、
完全にドキドキしていた。


