そうやって褒められると、
恥ずかしいよ。

と、思いながら顔を赤くさせた

『そ、そんな吉川君だって
陸上界ではレジェンドじゃん!』

と、言うと

吉川君は微笑みながら

「そんな吉川君なんてやめてよ。
気軽に翔って、読んで。」


と、言った。

『か、翔?』

「そそ!
俺も優美って、呼ぶからさ」

と、翔が言うと

私は微笑みながらうなずいた


それから私達それぞれわかれて帰った。

その日を境に私達は

どんどん距離も縮めていった。

するといつの間にか恋をしていた。


それから片思いを続けた結果

見事、私と翔は付き合うことになった


それからと言うもの

私の好きなものは

陸上と翔となった。