そして、放課後

部活の時間になると

予想どうり彼は

陸上部に入ってきて、全国1位だと顧問の先生が誇らしく紹介した

顧問の先生が
「いや〜、うちの部は
優美と翔がいるなんて心強いなー」


なんて言ってた

そして、私はいつもどうり
練習して自分の競技の練習をして
ミーティングをして
みんなが帰る頃

私は練習が足りないので
いつも残って自主練をしている

そんな時、初めて翔が話してきた

「初めまして。
君ってあの全国の大会で100走ってた子?」
と、聞いてきた。


私は覚えていた事に若干おどろきながらも

『うん。そうだよ。
よくおぼえていたね』

と、いった。


すると彼は
笑いながら

「君自分で自覚してないと思うけど
陸上界ではレジェンドだよ。」
と、言われた。