卓也から毎日連絡がくる。 すべて無視した。 ほんとに辛かった。 荷物を取りに卓也の家に行った。 車はあるが 夜になって真っ暗なのに 電気がついてない。 合鍵は持ってたから 開けて入る。 卓也は一人で泣いていた。 なんで卓也が泣くの? 浮気したの卓也でしょ!! やめてよ。 初めて見た彼の涙。 馬鹿な私は 隣に行って 抱きしめていた。 本当に私はばかだよ。