わぁぁぁー素敵な部屋!

ツインの部屋を一人で使うなんて、なんて贅沢なことだろうとあんなは思った。


窓をあければ、

青い海と
高い空がひろがっている。


幸せ〜!!

と、叫んで、ベッドに倒れ込んだ。


ついたのは夜中だったので、あんなはそのまま、眠ってしまった。