え、え、、えぇぇええええぇえぇ!?


どーしよ

絶対聞こえてたよね...


もうしょうがない
ここは素直に...

「ごめんなさい」
智「許さねぇ」

ですよねぇ

「どーしたら許してくれる?」











智「早く治して学校来たら許してやるよ」

ポンポンと私の頭に手を置き、そう言う智くん



これは...やばい......

智「ん?お前顔赤いぞ?」

鈍感な彼は私のおでこに手を伸ばしてくる


「大丈夫!大丈夫だから!!」
これ以上ドキドキすると心臓止まっちゃう

智「そうか?じゃあ俺帰るわ」
と言って立ち上がる智くん



智「あ、これ...」
ん?