この世の全てを傷つけても
満たされない心がある


来る日も来る日も

氷のように冷たく
滝のように流れる涙雨が

人知れず消えていく時代の中で


きっと私は気づかない


仕える相手

抱いた思い

進む方向を間違えてしまったこと