さびしいからこそ
空を見るんだ

ひとりぼっちの憂鬱は
もうたくさん

生と死が
わたしの生きる術ならば

あのぬるい背中に
この身を任せる

さびれた刃も
古びた自由も

紛れて混ぜて
我が身を任せる