荒れ狂う衝撃に対抗しながら

身体を壊し続ける


この眼にヒカリが消えた今もなお

想いをここに置いて逃げ場を求めた


こんなにもろいって
きみがいなきゃわからなかったよ

弱りきる前に
きみに会えたら戻れる気がする


早く来て
わたしのもとに

そっと肩を叩いて
明るさ分けて

次こそつなぎ止めた首輪で
離しはしない