これは、昨日の夜の事。。

「なぁ月希 今の高校は楽しいか?」
義理の父 葛木 聖翔 -カツラギ マサト- から聞かれたのが始まり
『普通かな。』
「あのね、転校してみない?」
義理の母 葛木 翠 -カツラギ ミナミ - に言われた。
今の高校はぞくにいうお嬢様学校私にとって窮屈で仕方なかった。だから、素直に頷いた。
「俺の弟で 聖貴-マサキ- が理事長をして居る高校が隣の県にある、どうかな?」
『わかりました、何日行けば?』
「急だから、明後日にしよう高校には連絡するから、荷物の準備して来なさい。」
『はい。よろしくお願いします。』

部屋に戻ったものの、必要なものはほんとに少なく半日で始めてきた時と同じ状態になった。
『隣の県か…』また捨てられるそんな不安を忘れようと
眠りの世界に逃げ出した。