あの日、抱いた恋心は両思いに

なれて、彼にたくさんの愛情をもらって

ねぇ、こんなに幸せでいいのかな?



あの日に出会わなかったらきっと

めぐり合うこともなかったはずの

彼を好きになれて、ほんとに幸せ。


ブーブーブー・・・・


携帯のバイブの音で考えは中断した。


新着メールあり



メールを見てみると・・・


「林檎ぉ、もぅ寝てるかな?

 俺はまだなんだか目がさえちゃって

 眠れないよ。・゚・(ノД`)・゚・。


 きっともうすぐ君がロスに行くことを

 考えていたから・・・・


 俺は君が好きだよ。


 これからもずっと。


 そろそろ寝るね・・・

 おやすみ          」


私は、まだ圭さんが起きてることがうれしくて

慌てて電話をかけた。