今日は圭さんの大好きなサンドウィッチを

買ってお店へと来た。


サンドウィッチをほお張る彼は

ほんとにかわいくて。


和食よりも洋食のほうが彼は好きみたい。


3年前には知らなかったことを

こうしてどんどん知っていく。


とっても幸せだった。


今日もおいしそうに食べる彼を見ると

超・幸せって思っちゃう。


悩んで苦しんだ日々は今日の幸せに

繋がってるんだって感じるんだ。


彼から旅行に誘われたけど

旅費を出してもらうのは嫌で断った。


ほんとは甘えてしまえば楽なのかもしれないけど

そう出来ない私はほんとにかわいくない。


きっと彼も呆れてる?かな。


でも、圭さんはそんこと言わなくて

俺のところに永久就職したらって

言ってくれた。