まず、まぁはどんな人がタイプなのかな?考えて見たら聞いてなかった。

どおしよ〜。

『そいや風海さぁ〜』

ん?

「どおしました?」

どおしたのかな。いきなり先輩が真面目になったからビックリした。

『それ、書き終わらないと帰れないの忘れてないよね?』

「あ!でした!!」

介護の仕事が大変だっていうのゎ分かってたけど、まさか文章も書かなきゃいけなぃなんて思ってもおらず、仕事初めてから自分の馬鹿さを責めた。

それでも、馬鹿な風海を優しく厳しく教えてくれる先輩。

そんな先輩を憧れでもある。

『早くしなさぃ』

「はぃ。。」

それから早く日誌を終わらせて夜勤の人に回して寄り道もせずに家に帰ってきた。

「ただいまぁ〜」

『・・・』

あれ?

「ただいまぁーーー!!!」

『・・・』

なんで?
いつも『おかえりぃ〜!』て誰かの声がするはずなんだけどな。

どっかに皆で出掛けてるのかな?

とりあぇずお風呂に入ろうかな。

なんて思ってた時まぁからメッセージがきてお風呂ゎ後回し。

〜♪
風海〜ひまぁ〜風海〜ひまぁ〜

なんてゅうメッセージ。

こんなん嬉しくてたまらなぃ。胸がキューンて締め付けられちゃう。

〜♪
まぁ〜電話する〜??

なんて送ってみちゃった。
素直に電話したいって言えたら良いのに素直ぢゃないから言えない。

〜♪
する!電話掛けるわ!

「やった!」

電話を出来るて思ったら独り言かのような事を言ってしまった。恥ずかしい。

〜ピロピロ♪

「もしもーし!」

ゃっとまぁの声が聞ける