私は自分の一番のお気に入りの場所に出かけた。
市内で最も大きい図書館だ。
家から徒歩20分程度の場所にあるため、よく出かけるお気に入りスポットだ。
私はこのお気に入りの場所には一人でくると決めている。なぜなら、大好きな読書を邪魔されることを許さないからだ。本の世界に入っているときがいちばんの至福の時といっても過言ではない。
そして、私はこの場所へ一通の手紙を持ってやって来た。
今日はいつものように本を読む目的で来たのではない。
運命を探すために来たのだ。
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