平行線。それは決して

交わることのない一つの線

僕らも同じなんだ。

きっと交わることのなかった

そんな2人が偶然出会ってしまった

でも、誰かが言ったの。

平行線は交わる、と

だから僕らは信じることにした。

「あなたと」

「きみと」

「「そんな常識なんて覆して交わってやる。」」