沢山の感情が交錯して、私は、ただただ、溜め息を吐くばかりだった。

左胸に、花を飾り、誇らし気に歩いてゆく卒業生。

そんな姿を捉え、私は、馬鹿じゃない??と思っていた・・・。

いつから、こんなに冷めたのかな。