ーーー昔ーーー

「陽、太、この任務二人でやってほしい」

無理だよ、二人でだなんて

「お断りします、俺はまだしも陽はまだ…」

太…

「陽お前はどうなんだ、行けるのか?」

「お前はここの中で何番目に強いんだ?」

そんな事を言いながら笑ってるのが見えた

そう、私は、太よりも強い

太…ごめんね

「行きます」

「陽お前は馬鹿か!やめとけ」

ごめんね、この人のこの微笑みは何かあるよ

「て事でよろしくな」

でも、自分達だけ頑張るのは違う

「でも条件で、大学卒業するまでは自由に生活する、その条件を飲んでくれるなら」

余裕そうな笑みを浮かべた

「あぁ、いいよ、やっぱり太陽って呼ばれてるだけあるよな」