それから俺達はご飯を食べたあと
いつもと同じように俺と咲のマンションで呑んでいた


「やはりダメでしたね」


酔い潰れた計8名のバカを眺めながら海がそう言う


「まあ、分かりきっていた事だな」


「仁は甘いんですよ」


「お前もな」