ーーーーーーーーーーーーー


「仁っ!」


「どうした?華音」


街を一望できるここは
華音と俺のお気に入りの場所だ


俺の足の間に座る華音は俺を見上げて


「華音ね、仁が大好きだから
これからも華音のそばにいてね?」


笑顔でそう言った


「フッ)俺も華音が大好きだからこれからも一緒だ。お前の笑顔を守るのは俺だからな」


「へへッ)うんっ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー