侍の身体からは赤い血が止まらない ピクリとも動かない身体 『大和』 (さっきまでお前俺の名前呼んでたじゃねーかよ) 身体の震えが止まらない 拳を握る力が加減出来ず 爪が皮膚にくい込み拳からは血が流れていた 「あああああああぁぁぁぁぁッッ!!!!」 倉庫内に俺の悲しい叫び声が響き渡った