情報屋の2人。



はじめてだった

仁が悲しみに歪んだ顔をするのも
憎しみに歪んだ顔をするのも


それを見たときに


(あぁ、俺は守れなかったんだ。
華音だけでなく、仁の事も、、)


そう痛感したんだ


「さてとッ、俺も寝ますかね〜〜」


大きな独り言を呟きながら俺も眠りについた


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