「陽、着きましたよ」


マンションに着いた俺はそう声をかける


陽「サンキュー、、なあ海?」


「なんですか?」


陽「あいつ一度も泣かなかったな」


「そう、、ですね」


陽「バカだよな」


そう言う陽の横顔を俺はチラッと目にする