俺達は全員仁の言うとり
風呂に入り、腫れた目も冷やした

サッパリしたからなのか
気持ちも少し落ち着いた様な気がした


咲「ったく、しっかりしろお前ら」


咲がそんな俺らに喝を入れる


仁「戦いはまだ終わってねーよ。」


仁のその言葉に背筋が伸びた


「仁、、、」


仁「俺達は華音を守るって約束したんだ。
まだ、守りきれてないだろ。」


仁の目はただ真っ直ぐ前を見ていた
俺達もハッとして顔を上げる


咲「俺達がこんなんじゃ華音に笑われるぞ」


陽「あぁそうだな、、華音だって戦ったんだもんな」


自分でも目つきが変わったのが分かった