この後、りんご飴を買ってもらって
真くんと2人で花火をみた。


1発、2発、綺麗な花が夜空一面に咲く



一緒に見る相手が真くんでほんとによった。


「ウサギー。」


「ふぇっ?」


静かに打ち上げられる花火に見とれていたら、隣の真くんがあたしを呼んだ


振り向いたら------


甘い、甘いりんごの味が口いっぱいに広がった。