ウソつき

ーーーあんじゅーーー

「あんじゅ?」

え……

目がおかしくなったのかな。

あいたくて、あいたくてたまらなかった、
ひろくんがいる。

「え…ひ、ひろくん⁉︎」


クラスメイトが私達をみて、ざわついてたのも気づかないくらい、私は目の前にいるのが、ひろくんって事が現実なのかを考えてた。


ひろくん。かっこよすぎでしょ。

こんなんだったら、モテモテだよ…


「今日家くる…?久しぶりに杏樹に会ったら、きっと姉貴も、お袋もよろこぶし、さ」


え。。嬉しい。
こんなに昔みたいに話してくれて。
あー、この高校に入って、本当によかったな。


「え、いいの…?行きたいっ!!」